愛媛の建物・廃墟探訪②

2023年4月9日日曜日

t f B! P L

おはようございます。朝日を浴びる猫ちゃんズとともに、愛媛2日目です
実は今回泊まった旅館を選んだ理由のひとつが、この看板猫たち。現在5匹飼われてるらしく、館内を好きに歩き回ってます。お客さんの部屋に入って来ることもあるらしい、とお客さんとオーナーさんが話してるのを小耳に挟みました。うらやましい、私も入ってきてほしい

朝6時ぐらいから猫ちゃんたちの「おきろー」「ごはんくれー」のニャーニャー合唱が始まり、実家の猫と一緒やなぁと思いながら私もロビーに降りてきて猫たちをたわむれました。とくにこの黒猫ちゃんはとっても人懐っこかった

サビ猫ちゃんもいっぱいナデナデさせてもらいました

猫を堪能したので、本日も町を歩きます。駅に向かう間も気になる建物がちらほら

かなり古いタイプの商店街のアーケード。めちゃくちゃシブイ



電車まで少し時間があったため大洲駅の周辺をうろついてた時に初めて気づいた、駅舎からまっすぐ真ん前の道路に鎮座するドデカ鳥居
少彦名神社って大阪の道修町にもあって、薬の神様として有名なので道修町には昔から現在に至るまで薬剤関係の企業がたくさんあるんですが、大洲のこちらもやはり同じ神様を祀ってるみたい。調べたら本殿が肱川を越えた数キロ先の山中にあって、はぇ〜〜〜こんなに社殿から離れた場所に鳥居あるなんてよほど土地の人々に慕われた神社やったんやろなぁ〜〜と感心。こういうの大好きです。町が神様の存在とともにあったんやなぁと感じられて

駅には海沿いの伊予灘線を走る鈍行列車が発車時刻を待ってました。風情あるわねぇ



本日の目的地、松山です

駅前でさっそく路面電車に遭遇。かなり頻繁にあちこちを走っています。函館もそうやけど、路面電車が走ってる街の景色って好きやな、なんか
そういえば話は戻るんですが、大洲の駅前歩いてたら「五稜郭の設計者・武田斐三郎は大洲で生誕」みたいな記念碑があって、そーやったんですか!五稜郭は何度も行っております!と幕末好きの血が騒ぎました

駅前の大通りを歩き、松江城方面を目指す途中に出会ったかなりイケてるビル

こちらは松山城のお堀内にある、松山市民会館。地方都市の公的施設は本当にデザインがかっこいい。たぶん建てられた年代の流行とかあったんでしょうね

その隣りに並ぶ愛媛県美術館は近代的な雰囲気
ちょっと木にかぶって見にくいですが、建物に「宇和島駅」という看板があって、マジで駅なん?と思ったら、どうやら企画展示される大竹伸朗さんという方の作品らしい。美術館の外観に取り付けちゃうなんてすごい

広場からは松江城の本丸が見えました。こりゃ岐阜城なみに山登り大変そう

さらに道後方面に進むと、目に入ってきた壮麗な建物!

こちら、愛媛で出会ったインパクトある建物第二位、愛媛県庁。壮麗でありつつ余計なゴテゴテした飾りはない、品のあるデザイン


お隣りの別館もまた神殿のような柱が印象的。後ろ側の建物は解体中でした。こんなおっきい建物を解体するの大変やろなぁ、経過を観察したい

さらにお隣りの地裁もなかなか

建物と建物の間からひょっこり見えた、ラブホ感の強いファンシー建築物は意外にも病院でした。意外すぎる



歩いて道後温泉駅にたどり着いたら、ちょうど駅前のからくり時計が稼働してました

稼働を終えると三段目の部分が下の石材の土台にしまわれてしまったので意表をつかれた。やるやん

目を奪われた商店街のアーケード。凝ってる〜〜〜〜

愛媛にきて初めて賑わっている観光地を見てちょっとした感動がありました

道後といえば道後温泉本館ですが、なんと修復工事中。タイミング悪かった

でもこんな風にラッピングされてる状態って、逆に今しか見れないのでラッキーかも。囲いはアートプロジェクトの一環でデザインされてて、なんかすごいことになってました

お昼ごはんに寄ったのは、道後の町屋さん

郵便局舎だった大正時代の建物を改装してるとのことで、店内めちゃくちゃ良い雰囲気でした。京都の鰻の寝床みたいに細長い敷地。注文カウンターから奥へと入っていくと…

通り庭があり…

かつて郵便局長宅だったという古民家へ繋がってます

坪庭を臨む座敷。こーれは落ち着く〜〜〜贅沢な眺め

内装には眠っていた当時の道具などを使用しているそう。すばらしきSDGs。色とりどりの座布団もかわいい

バーガーもとっても美味しかった。愛媛らしく柑橘が付いてくるのも嬉しいポイント

路面電車の道後温泉駅はそれっぽい雰囲気の駅舎なうえ、スタバが入ってて良い感じの新旧一体感

そして駅舎のそばにミニサイズの蒸気機関車っぽいのがあるなと思ってたら、なんと制服姿の方々が乗り込みだして、目の前で音を鳴らし動き始めました。これは否応なしにテンション上がる

駅舎ともベストマッチ

かつての蒸気機関車を模したディーゼル機関車が市街を走る姿は、まるで昔の機関車が現代にタイムスリップしてきたみたいで不思議な感じ

路面電車で松山駅に戻り、帰路も瀬戸内海を眺めながら四国を後にしました


行きしの車窓でも気になってた石油コンビナート。菊間にある太陽石油の工場地帯らしいです


こちらも行きしに気になってたクレーン群。たぶん「新来島どっく」という造船所のものっぽい。調べたら敷地内に刑務所の造船所もあるらしい。すごい。世の中には知らんことがまだまだたくさんある

帰りの瀬戸大橋通過時もいい眺めでした

自分土産に買ったヨシュア工房さんの砥部焼のマグカップ。めちゃくちゃブルーがきれいです。深いグラデーションがまさに瀬戸内の海のよう。これで飲むコーヒーはさぞ美味かろう

おしまい!

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