福岡ドライブ旅②

2020年12月13日日曜日

t f B! P L

ドライブ旅行二日目!
おはブクロに始まり、本日も車中でヒプマイ曲をがんがんに流しながら行ってまいります



その地に人々に祀られる大木があれば見に行きたくなる、それがべいた


こちらの大木もすごかったです。なんと樹齢1500年




ぼっきりと折れた太い枝からまた新しく生える枝。生命力をビンビンに感じる



根っこ部分のたくましさ。大木ってなんかその存在だけで生命エネルギー!!って感じして好きです




そして近くにあった三連水車へ


時によっては動いてるらしいんですけど、田んぼが休んでるからか、もう動いてなくて残念


橋にも三連水車の模様が。かわいい
そして水がとんでもなくきれい


二連水車もありました


遠景に見える山のシルエットも美しく、ほんといろんなとこに旅してていつも思うけど、日本は山に囲まれた土地なんやなって。どこに行っても美しい山並みが見えて、これがこの国の原風景で、太古の人々も見てた昔から変わらない景色なんやなって思う





そして大刀洗というあまりにかっこよすぎる名前の土地に移動し、いおりんと私といえばそう、戦争関連施設



戦後、マーシャル諸島で発見されパーツが回収されて復元された本物の零戦が見れました





ここに実際に座って計器類触って操縦した方がいらっしゃったんやなぁとしみじみ
以前にニューヨークのイントレピッド博物館といって、WW2の時に実際に使われてた空母が現役引退後、そのまま博物館として展示してある場所に行ったことあるんですが、イントレピッドは大戦当時、二機の日本の特攻機の特攻を受けたらしいです
なんかそういう、実際にその時代にその場にあって使われていた物に触れられるというのは、特別な感じがする


エンジン部分の汚れ具合が、実際に使われてた感をより増してグッとくる




今にも空へと飛び立ちそう


この日ちょうど堀越二郎著の「零戦 その誕生と栄光の記錄」って本を持って行ってたので、余計に感慨深い
この零戦の真上には、米軍のB29の実物大のフレームが展示してあって、その大きさに恐れ慄いた。こんなもんが上空に何百機と現れ、焼夷弾を落としてくる空襲の恐ろしさを思うとゾッとするじゃすまされない

施設内はこの零戦のみ写真OKだったんですが、この他にも特攻隊の方々や、いろんな資料がたくさん見れてすごい良かったです
施設スタッフの方も質問したら親切に教えてくださって、行ってよかったーー





旅の終わりには居酒屋でまたしてもさんざ語り尽くし、めちゃくちゃ楽しかった。いおりんとしゃべってると今まで自分になかった引き出しが開放されて、とんでもない萌えが爆誕するからすごい
福岡満喫しました!いおりん二日間ありがと〜〜!!

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