本当にきれい
どっちかっつと景色は海派でしたが、ここしばらくで山の景色のうつくしさに気づきました
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本日は河口湖!です!
バスの窓から見えただけでテンション上がってしまった
やっぱり水辺が好き!(すぐ覆す)
琵琶湖の景色もめっちゃテンション上がったし
こちら、通称カチカチ山ロープウェイ。童話カチカチ山の舞台になった山なんだとか
だからもうタヌキとウサギ推しがすごいです
チケットにもタヌウサ。かわいい
ロープウェイの上部にも。ついでにロープウェイの内装も
せっかく山頂の展望台に着いたのに分厚い雲で富士山の姿が一切!見えず!
富士山どっちにあんの?てレベルでわからなかったです。これもググるマップ見ながら、たぶんこっち…?つって撮ったやつ
しかし河口湖の景色はめちゃめちゃきれいでした
雲が綾なす影が山肌を彩って
展望台名物のお団子。高速回転する合間をとらえた
タヌキ団子とウサギ団子をいただきました
まぁやると思ったよね
これ3回ぐらいやったね結局
みんな、カチカチ山の山頂でウサギ団子を食べるときは気をつけろ!
くだりのロープウェイから
河口湖がきれいすぎて、ロープウェイ降りてからも湖畔に行って写真ばしゃばしゃ撮ってしまった
あったかかったら乗りたかったスワンボート。カタギリは寒くても乗りたいつってたけどさすがに軽快にスルー
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団子は食ったものの小腹がすいていたので、河口湖の湖畔のよさげなレストラン&バーへ
めちゃめちゃかわいいランプ
内装の雰囲気もとてもよかった
味噌そうめん?みたいなんいただきました
コーヒーが入ってるカップもおっしゃーれ
窓辺から河口湖が見えてとてもきもちいい
窓の上の部分、これ欄間ですかね。富士山の景色の透し彫りが入っててこれまたおっしゃーれ
ちょっとしたステージとかでっかいスピーカーもあって、店員さんに聞いたらライブとかDJイベントとかもやってるらしいです。おっしゃーれ
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そしてこちら!どうしても来たかった船津胎内樹型のある無戸室浅間神社
説明しよう!樹型とは、溶岩流に取り囲まれた木が中で燃え、空洞となり洞窟化したものを溶岩樹型、その中でも人の胎内のような樹型を胎内樹型という!
寺社でもよくある胎内巡りというやつができます
こちらの樹型は江戸時代に富士山参りにきた人々、富士講の人たちによって発見され、神社が建てられたようです
富士山にお参りにいくまえに、まずは胎内に寄って、という感じで、昔の人たちは胎内巡りをして一度心身ともに浄化してから富士山に参拝したらしい
神社の奥に樹型への入り口があります
この少しのぞく暗黒空間感。たまらない
中はこのように!溶岩の姿がありありと残ってます
足元は多くのひとに踏みならされて滑らかやけど、頭は普通にごつごつした岩という感じ。本気で頭打つと怪我しそう
ここは何本かの木が重なってできた樹型のようで、こんな風に空洞が交差してる部分も
人の肋骨のようといわれる溶岩流のあと
這いずるようにしてしか進めない箇所も
昔は膝にわらじをつけて、膝行したらしい
こちら、母の胎内といわれる、より細い洞窟
もはや地底探検
一番奥、おそらく木の根っこだった部分は広い空洞で、富士山を御神体とする浅間神社の祭神コノハナサクヤヒメが祀ってありました
コノハナさんといえば、天孫ニニギさんに「おまえのお腹の子はほんとに俺の子か?」て言われ、ブチギレて自ら火を放ち、火中出産して「ほら!赤ちゃんは火の中でも無事よ!」つって天孫の血筋を証明したクレイジー美女神。まぁ日本神話の神様だいたいクレイジーですが
この樹型を祀る無戸室浅間神社という名前も、コノハナさんが火中出産した場所が「戸の無い部屋」だったことに由来するらしい
あちこちにコケが生えててより神秘的
こちらは父の胎内
胎内巡り満喫しました。でもこれ、ひとりで入る勇気ない
胎内巡りの受付でもあるフィールドセンターでは、いろいろ資料を見せてもらえる
こちらは富士講の資料
昔の絵にも胎内巡りのようすが描かれています。ひとびとの膝にはわらじ装着済み
御朱印もいただいて参拝完了!おもしろい体験やった
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信号機の上に富士山。かわいい。仙台いったとき信号機の上にちっちゃい伊達政宗像あったん思い出した
そして河口湖駅に戻ってくると!なんと富士山が分厚い雲から顔を出してまして!大興奮
しかもちょうど夕方だったので、沈みゆく夕日に照らされいろんな表情が見れて感動
最後にすてきなご褒美をいただいた…ありがたや…
帰りはたまたま富士山ビュー特急に乗れました
めっちゃ豪華感のある車内。自由席でもシートふっかふか
今まで乗った特急の中で一番ハイセンスでおっしゃーれでした
花札みたいな富士山の絵も良い
駅のホームからラスト富士山
ありがとう富士山!また拝みにきます
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